Nette のインストール
既存のプロジェクトで Nette のよさを活かしたいですか。それとも Nette をもとにした新しいプロジェクトを作ろうとしていますか。この案内が一歩ずつインストールを導きます。
プロジェクトに Nette を足すには
Nette は PHP のための役に立つ洗練されたパッケージ(ライブラリ)の集まりを差し出します。それをプロジェクトに取り込むには、次の手順を踏みます。
- Composerを用意します。 この道具は、プロジェクトに必要なライブラリを簡単に入れ、更新し、管理するのに欠かせません。
- パッケージを選びます。
たとえばファイルシステムを歩き回りたいなら、
nette/utilsパッケージの Finderがそれを見事にこなします。パッケージの名前はそのドキュメントの右の欄にあります。 - パッケージを入れます。 プロジェクトの根のディレクトリで次のコマンドを走らせます。
composer require nette/utils
図の操作のほうが好みですか。PhpStorm の環境でパッケージを入れる案内をご覧ください。
Nette で新しいプロジェクトを始めるには
Nette の土台の上にまったく新しいプロジェクトを作りたいなら、あらかじめ設定された Web Projectの骨組みを使うことをおすすめします。
- Composerを用意します。
- コマンドラインを開き、ウェブサーバーの根のディレクトリへ移ります。たとえば
/var/www/html、C:/xampp/htdocs、/Library/WebServer/Documentsです。 - 次のコマンドでプロジェクトを作ります。
composer create-project nette/web-project PROJECT_NAME
- Composer を使っていませんか。 ZIP 形式の Web Projectをダウンロードして展開するだけです。でも本当のところ、Composer はその価値があります。
- 権限を設定します。 macOS や Linux のシステムでは、ディレクトリに書き込みの権限を与えます。
- プロジェクトをブラウザで開きます。 URL
http://localhost/PROJECT_NAME/www/を入れます。骨組みの入口のページが見えます。

おめでとうございます。これでウェブサイトは開発の準備ができました。ようこそのテンプレートは遠慮なく取り除いて、アプリケーション作りを始めてください。
Nette の利点のひとつは、設定なしでプロジェクトがすぐ動くことです。とはいえ何か問題に出くわしたら、よくある問題の解をのぞいてみてください。
Nette を始めたばかりなら、最初のアプリケーションを作る手引きへ進むことをおすすめします。
道具とおすすめ
Nette で効率よく作業するために、次の道具をおすすめします。
- Nette 向けのプラグインの入った質の高い IDE
- バージョン管理システム Git
- Composer